|
|
複雑多岐な時代に突入をした。何処かに必ず落とし穴が空いているみたいな気分を心で感じ取りながら、それでも毎日毎日を気を緩めずに生きていると、何時の間にかその暮らしにも何か嫌気がさして来るのも当たり前の事なのかも知れないと思えてならないんだ。確かに、不況が定着をして生活の糧を探すのにも、なかなか良い職が見つからない辺り、寂しい予感も胸を過ぎって通り過ぎて行くのも本当の所ではある。みんな、少し空いている好待遇の席にははまり込もうと躍起で騒ぎ立て眼を凝視させるのも、現実的な場面となっては来ているんだ。不況の最中でも、ゆうゆうと余裕を持って生きて行けるのなら、それに越した事はないに違いない。関心が高まると何時までも眼で追い続ける時代、・・・何とも世知辛い思いでいっぱいになっても来たりする。誰でもが、自分以外のモノを押しへしてでも、登り詰めようとしている雰囲気を感じ取る時、興ざめな感覚が全身を走り抜けるけど、もう潜在的に自分を押さえていた気持ちを表面に出してでも、世を生きようとする気配も感じ取られて来る。・・・<辛くって、寂しいなあ。もっと、お互いに庇い逢えるような世界があれば、それが1番、素敵で最高なのになあ。>・・・なんて考えもするけど、到底、探しても探しても、辿り着けないのはどうしてだろうか?自分をホッとさせてくれる人間関係の中でそのまま浮かんで行けたら言うこともないのに、何処のサークルを覗いても、<大きなモノには巻かれろ。>・・・で、過ぎて行ってしまう。それはとても楽なようではあるけど、その大きなモノを超えたら罰が与えられるみたいで、ヒヤッとする気持ちを持ってしまうのも寂しい限りだと、そう思わざるを得ない。大きなモノの傘下に入る事は、一応、無難なようでも細々とした事で、自分を出し切れないと言う悲しみも存在をしているんだぜ。自分のノルマをこなしながら何とか生活の糧を得ている事は今の時代では、瀬戸際に喘いでいる人達に比べると案外、楽な感じがしても何か自分らしく生きている時間が短縮されて行っているみたいで、つれないものだなあ。・・・って、身に覚えたりもして部屋の中では夢のような願望に胸を小躍りさせるのも、良くあることだ。・・・
<やあ、おまえか?久しぶりだなあ。オレは、相変わらずだよ。おまえも変わりはないのかよう。>・・・って、閉ざしているモノを取り払って話が弾む関係を何時も切に望んでいるのは、何かと現実の中にでも心が和むモノを求めて止まないからかも知れない!・・・そう感じながら安堵をしていたいんだ。それは多ければ多いほど、心細さを解消でき得る事は間違いもないけど、欲を出して総てにのめり込むと、何処かで躓いて一つ一つの繋がりすら見失ってしまう結果に終わってしまうような気がしてならないんだぜ。心を唯一許せる存在って、本音をさらけ出して繋がっている関係だからそれが破壊して消滅してしまうのは、拠り所の何かを壊してしまったのと同じなのかも知れないとすら感じてしまう次第なんだ。こういう歪んだ世の中で自分ひとりで泳いで渡る事はなかなか、難しいに決まっている。孤独の部屋は何処までも深い闇に連なっている事も覚えていないと、何かの拍子に取り返しの着かない状態に追い込まれて、ドンドン、溺れて流されて行くのかも知れないんだぜ。落とし穴にはまり込ませようと眼を懲らしているモノが何時、どんな所でオレ達を待ち受けているのかも知れないんだ。とにかく、出来るだけ失敗はしないようにと頑張って生きて行こうよ。人は自分の足場を固めてから接近して来るモノに臨むような気さへしても来るんだ。何かと一人では寂しい季節に入り込んでいじいじしているのなら、そっと尋ねて来るモノに耳を傾けて見るのが良いことかも知れないね。あんまり、理想を追い求め過ぎて墜落をしたのでは、後にも先にもどうにもならないからさあ。
えいぞう
http://pocket.jp/
|
|